相模原市立共和中学校

本日の1年生の理科の授業は、音の性質について実験を通して学びました。
モノコードを使い、弦の長さ、張りの強さ、種類などを変えることで、音の大きさや高さが振動とどのように関わっているかを調べました。
生徒たちは班でお互いに協力し合いながら、熱心に実験に取り組む姿が見られました。実際に体験することによって、音の正体が「物体の振動」であることをより深く理解することができました。

12月9日、1年生と共和級の生徒を対象に、相模原警察の少年係や補導員の方を講師にお招きし、体育館で「スマホ・ケータイ教室」を開催しました。
生徒たちは、ケータイを利用する上で絶対に守ってほしいルールやマナー、そしてインターネット上のトラブルやリスクについて、真剣に学ぶことができました。
今回の教室で学んだことを定着させるためにも、保護者の皆様におかれましては、ぜひこの機会にご家庭でお子様と携帯電話・スマートフォンの利用ルールについて再度話し合い、安全な使い方をしっかり確認していただきますようお願いいたします。

去る12月6日（土）に開催された「さがみはら生徒会長会議」に、本校生徒会より1年生の副会長が代表として参加しました。
この会議は、市内の中学校の生徒会が一堂に会し、各校の活動内容や直面している課題について情報交換を行う貴重な機会です。
今回の経験で、共和中のこれまでの取り組みについて再確認でき、今後より一層、生徒会活動が充実したものになると確信しています。

12月2日、3年生の生徒と保護者の皆様を対象に、本校体育館にてインターネット出願説明会を実施しました。

はじめに校長先生と学年主任からの言葉があり、その後、副主任がスライドを活用しながら、出願について、一つひとつ細かくていねいに説明しました。
進路実現に向けた大切な説明会とあって、参加した生徒は最後まで真剣に耳を傾け、保護者様の中には熱心にメモを取る姿が見られました。
ご多忙の中、ご参加いただきありがとうございました。

11月29日（土）本校体育館で、相模原市PTA連絡協議会　大野北ブロック主管による家庭教育事業として、
大規模災害に備えるための「災害避難生活の衣食住心」をテーマに講演会が行われました。
日常のキャンプの知識を応用し、避難生活を少しでも快適に過ごすための知恵を学ぶことができました。
またこの講演に先立ち、日頃から地域の子どもたちの健全育成に貢献いただいている方々への感謝状贈呈式も行われました。

吹奏楽同好会は、１１月２４日（月）に千葉県文化会館で行われた「ＴＢＳこども音楽コンクール【東日本優秀演奏発表会】」へ出場しました。
この大会は、地区大会で優秀賞を受賞した団体のうち、特に優秀な演奏を披露した団体のみが出場することができます（神奈川県からは本校を含め２校が出場しました）。

演奏したのは、夏の吹奏楽コンクールやこども音楽コンクールの川崎地区大会でも演奏した「喜歌劇『小鳥売り』セレクション」です。
はつらつとした冒頭から始まり、ゆったりと感情を豊かに表現する中間部を経て、アップテンポで賑やかにエンディングを迎えました。

当日は、学級閉鎖や体調不良のために参加できない生徒が多く、穴が空いてしまうパートも出ましたが、互いにカバーをしながら曲を仕上げました。
人数が欠いているとは思えないで出来栄えで、喜歌劇（オペレッタ）の様子が目に浮かぶような素敵な演奏でした。
演奏を終えた生徒たちも、口々に「楽しかった！」と言っていて、悔いのない演奏ができたと思います。

保護者の皆さんには、千葉県まで応援に駆けつけて頂いたり、楽器搬入のお手伝いにご協力を頂きました。
本当にありがとうございました。

２日目も朝食をしっかり食べ、活動がスタートしました。
今日は１，２，３組が野外炊事、４，５，６組がオリエンテーリングを行いました。
このあと閉村式を行い、帰宅の途につきます。

本当に生徒たちはこの２日間頑張りました。
楽しい若あゆ校外学習でした。

少し寒いですが、清々しい朝、若あゆ２日目がスタートしました。
朝の集いで、昨日の反省点などが各係から伝えられ、みんなの体操で眠気を吹き飛ばしました。

1年生は夕食も、もりもりと食べ、おかわりをする生徒もいました。その後はホールで学級ごとにスタンツの発表を行い、大いに盛り上がりました。
そして最後はしっかりと切り替えて、今日一日の反省会を係ごとに行っていました。
こうして若あゆ１日目が終わりました。１年生全員笑顔の絶えない一日でした。
明日も頑張りましょう。

午後は、６つのコースに分かれ、体験学習を行いました。
勾玉づくり、竹万華鏡づくり、染め物づくり、のほか、ボッチャ、モルック、グランドゴルフといったゲームを楽しむコースもありました。